【市況】10時の日経平均は252円高の2万2805円、ファナックが16.33円押し上げ

　18日10時現在の日経平均株価は前週末比252.45円（1.12％）高の2万2805.67円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は1314、値下がりは632、変わらずは106と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均プラス寄与度トップはファナック <6954>で、日経平均を16.33円押し上げている。次いでソフトバンク <9984>が14.14円、東エレク <8035>が13.36円、信越化 <4063>が10.95円、ファストリ <9983>が8.53円と続く。

　マイナス寄与度は2.78円の押し下げでＫＤＤＩ <9433>がトップ。以下、鹿島 <1812>が1.67円、ユニファミマ <8028>が1.48円、大成建 <1801>が0.96円、清水建 <1803>が0.89円と続いている。

　業種別では33業種中30業種が上昇し、下落は建設、その他製品、鉄鋼の3業種にとどまっている。値上がり率1位は銀行で、以下、保険、輸送用機器、パルプ・紙、電気機器、機械と続いている。

　※10時0分8秒時点

株探ニュース