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【通貨】12月15日のNY為替概況

ドル円 <日足> 「株探」多機能チャートより

 15日のニューヨーク外為市場でドル・円は、112円15銭から112円74銭まで上昇した。

米国の税制改革の年内成立期待が再燃しドル買いに拍車をかけた。先に難色を示していた共和党のルビオ米フロリダ州上院議員や上院案に反対したコーカー上院議員がそろって税制改革案に支持を表明したため、

ユーロ・ドルは、1.1809ドルから1.1751ドルまで下落した。

ユーロ・円は、132円25銭から132円73銭のレンジで上下に振れた。

ポンド・ドルは、1.3381ドルから1.3302ドルまで下落した。

ドル・スイスは、0.9882フランから0.9935フランへ上昇した。

  
[経済指標]

・米・12月NY連銀製造業景気指数:18.0(予想:18.7、11月:19.4)・米・11月設備稼働率:77.1%(予想:77.2%、10月:77.0%)・米・11月鉱工業生産:前月比+0.2%(予想:+0.3%、10月:+1.2%←+0.9%)・米・10月対米証券投資(株式スワップ等除く):+232億ドル(9月:ネット長期有価証券+809億ドル)・米・10月対米証券投資全体:+1512億ドル(9月:-426億ドル←-513億ドル)

《KY》

 提供:フィスコ

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