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【市況】ETF売買動向=15日大引け、全銘柄の合計売買代金2349億円

日経平均 <日足> 売買代金 「株探」多機能チャートより
 15日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比79.8%増の2349億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同81.1%増の2164億円だった。

 個別では上場インデックスファンドアジアリート <1495> 、NEXT 小売 <1630> 、Simple-X NYダウジョーンズ・インデックス <1679> が新高値。MAXIS日本株高配当70 <1499> 、NEXT FUNDS外国REIT・S&P先進国 <2515> 、NEXT FUNDS外国債券・シティ世界国債 <2511> 、ETFS とうもろこし上場投資信託 <1696> 、NEXT 日経平均VI先物 <2035> など9銘柄が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではNEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> は3.53%安と大幅に下落。

 日経平均株価が141円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1597億5900万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金1108億5100万円を大きく上回る活況となった。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が260億9200万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が75億4000万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が59億900万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が39億7900万円、ダイワ上場投信-日経225 <1320> が28億1900万円の売買代金となった。

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