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【市況】個別銘柄戦略:小野薬や四国電力などに注目

ソフトバンク <日足> 「株探」多機能チャートより

引き続きこう着感の強い相場展開になりそうだ。 昨日はソフトバンクG<9984>やKDDI<9433>の下げが日経平均の重しとなったが、東証1部の値上り数は6割を超えていた。規模別指数では小型株指数の強さが目立っていた。本日もインデックスに絡んだ商いから指数インパクトの大きい値がさ株等が重しになる一方で、個人主体による中小型株物色が活発になりそうだ。物色としてはバイオ関連や自動運転、AI、仮想通貨関連辺りでの物色に期待。IDOM<7599>は輸入中古車販売店「リベラーラ」でビットコインでの支払いを受け付けると報じている。1億円まで決済できると伝えており、仮想通貨関連やスマホ決済といったテーマ物色が意識されそうだ。個別で強気格付けが格上げが観測されているところでは、小野薬<4528>、東芝<6502>、四国電力<9507>、住友鉱山<5713>に注目。
《HT》

 提供:フィスコ

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