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【材料】メドレックスが3日ぶり反発、MRX-4TZTに関する契約一時金の入金を確認

メドレックス <日足> 「株探」多機能チャートより
 メドレックス<4586>が3日ぶりに反発している。13日の取引終了後、米国で開発中の痙性麻痺治療貼付剤MRX-4TZT(チザニンテープ剤)について、世界的な開発・販売ライセンス契約(ただし東アジアを除く)の締結先であるシプラUSA社から契約一時金150万ドル(約1億7000万円)の入金を確認したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。

 同社は今年4月、インド製薬大手シプラ社の米100%子会社シプラUSAと、MRX-4TZTに関するライセンス契約を締結。これにより契約一時金と、開発および販売の進捗に応じたマイルストン収入(最大3000万ドル)を受領するほか、上市後の売上高に応じた段階的なロイヤルティー収入を受け取る見通し。なお、今回の契約一時金に関しては、17年12月期業績予想に織り込み済みとしている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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