協和キリン <日足> 「株探」多機能チャートより
協和発酵キリン<
4151>が続伸している。きょう付の日本経済新聞で「2020年12月期に連結営業利益を860億円程度に引き上げる計画だ」と報じられており、17年12月期営業利益予想390億円に対して2.2倍を目指すことが好材料視されている。
記事によると、開発中の遺伝性低リン血症治療薬「ブロスマブ」が収益を牽引する見通し。同薬は、既に臨床試験を終え欧米当局に承認申請中で、18年前半から順次承認される見込み。また、経費見直しなど経営の効率化も利益を押し上げるとしている。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)