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【通貨】明日の為替相場見通し=FOMCの結果を注視

ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
 今晩からあすにかけての外国為替市場のドル円相場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果に左右されそうだ。予想レンジは1ドル=112円50~113円50銭。

 この日は、米アラバマ州の上院補欠選挙で民主党候補が勝利したことから売り物が膨らみ一時、113円10銭台までドル安が進んだ。今晩は12日から13日に開催されたFOMCの結果が発表される。0.25%の利上げは市場には織り込まれているが、焦点となっているのはFOMCメンバーの政策金利見通し(ドット・チャート)の内容だ。その結果が、ハト派的か、あるいはタカ派的かで相場は大きく左右されそうだ。また、今晩は米11月消費者物価(CPI)も発表され、その内容も注目されている。


出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

最終更新日:2017年12月13日 18時13分

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