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【市況】ETF売買動向=13日寄り付き、日経レバの売買代金は111億円と低調

 13日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比0.3%減の184億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同1.6%増の157億円となっている。

 個別ではiシェアーズ フロンティア株 <1583> 、ダイワ上場投信東証銀行業株価指数 <1612> 、SPDR S&P500 ETF <1557> 、NEXT FUNDS外国株式・MSCI <2514> 、ダイワ銀行上場投信・TOPIX-17 <1648> など14銘柄が新高値。純プラチナ上場信託(現物国内保管型) <1541> 、NEXT 日経平均VI先物 <2035> が新安値をつけている。

 そのほか目立った値動きではNEXT 原油ブル <2038> は4.18%安と大幅に下落。

 日経平均株価が9円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金111億7600万円となり東証全銘柄で5位。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均198億2500万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が21億7700万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が6億8300万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が6億8300万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が1億8200万円、上場インデックスファンド225 <1330> が1億6100万円の売買代金となっている。

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