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【通貨】明日の為替相場見通し=米アラバマ州上院補欠選挙の結果を注視

ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
 今晩からあすにかけての外国為替市場のドル円相場は、米アラバマ州で実施される上院補欠選挙の結果が注目されそうだ。予想レンジは1ドル=112円80~114円00銭。

 市場は12日から13日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果待ちで、様子見姿勢が強まっている。このなか、波乱含みの要因として注目を集めているのが、12日に投開票されるアラバマ州上院補欠選だ。共和党候補が敗北した場合、上院の共和党議席は51議席に減少することになり、トランプ政権の政策運営に支障が出ることが懸念されている。あすの東京市場にかけて、その結果が注目される。また、今晩は米11月生産者物価やドイツの12月ZEW景況感指数などが発表される。あすは国内では10月機械受注の発表がある。


出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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