【市況】日経平均12日大引け＝4日ぶり反落、72円安の2万2866円

　12日の日経平均株価は前日比72.56円（-0.32％）安の2万2866.17円と4日ぶり反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は910、値下がりは1023、変わらずは113。

　日経平均マイナス寄与度は10.76円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ファナック <6954>が10.58円、ＫＤＤＩ <9433>が9.57円、京セラ <6971>が8.24円、信越化 <4063>が5.19円と並んだ。

　プラス寄与度トップはダイキン <6367>で、日経平均を5.75円押し上げ。次いでリクルート <6098>が3.17円、日揮 <1963>が1.82円、コマツ <6301>が1.63円、エーザイ <4523>が1.56円と続いた。

　業種別では33業種中20業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、石油・石炭、銀行、海運が続いた。値下がり上位には精密機器、水産・農林、情報・通信が並んだ。

株探ニュース