【材料】Bガレジは3日続落、10月中間期営業利益が17%減
Bガレージ <日足> 「株探」多機能チャートより
ネイル・まつ毛材料をはじめとして理美容化粧品やエステ化粧品など、化粧品・材料の売上高が全般的に好調に推移したことで売上高は2ケタ増収となったが、為替が円安基調となったことによる売上総利益率の低下や物流コストの上昇、大阪総合ショールームの開設費用などで販管費が膨らんだことが営業利益を圧迫した。なお、連結子会社を吸収合併したことに伴う税負担の減少で、最終利益は大幅増益となった。
なお、18年4月期通期業績予想は、売上高110億7600万円(前期比14.9%増)、営業利益6億円(同8.0%増)、純利益3億8900万円(同23.9%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)