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【材料】東エレクが買い先行、半導体装置関連に見直し機運台頭

東エレク <日足> 「株探」多機能チャートより
 東京エレクトロン<8035>が買い先行で始まった。米国で半導体関連株が需要先行きに対する懐疑的な見方から軟調に推移したことに連動して、11月下旬から12月上旬にかけて急な調整を入れたが、足もとは売り一巡感が出ている。

 前日の米国株市場ではエヌビディアやインテルなどが買われ、半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も上昇、これが追い風材料となっている。台湾の半導体大手TSMC(台湾積電)が次世代半導体の生産に巨額投資をする方向にあることも、半導体製造装置関連株に見直し機運をもたらしている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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