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【市況】トレードマスターラボの日経先物大作戦 (12月12日)

トレードマスターラボ株式会社 代表取締役社長 堀田勝己

「FOMCを前に備える動き」

 米国株式市場は、ダウナスダックともに続伸して取引を終えています。

 本日も日経平均株価は、FOMCを前に方向感のない動きとなるかもしれませんが、押し目は買いと判断しています。

 10日、仮想通貨ビットコインの先物取引がスタートしましたが、一時26%値上がりし、サーキットブレーカーが2回発動したそうです。

 ドル/円JPYは、1ヵ月ぶり113円50銭台で推移し、FOMCに備える動きとなっております。

 外資系証券の注文動向は460万株の買い越し、9営業日連続買い越しとなっています。

 本日の日経先物は、2万2900円前後で寄り付くことが想定され、上値は2万2950円を回復維持できれば2万3000円を示現、下値は2万2750円を割り込むと2万2700円を示現する可能性があります。

【今日の独り言】

 「北朝鮮にはまだまだ注意が必要かも。FOMCを前に今日もまだ2万3000円に届かないのかなぁ」

◆トレードマスターラボ株式会社 代表取締役社長 堀田勝己
2017年4月トレードマスターラボ株式会社設立。株式会社みんかぶ運営の「トレードマスター225」では「トレードマスターM」の名前でメインMCとして登場している。

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