【材料】不二電機が反落、償却費など増加し第3四半期営業利益は3割超える減益で着地
不二電機 <日足> 「株探」多機能チャートより
国内外の受変電設備向けにカムスイッチやサージアブソーバ端子台、LED表示灯などが増加した一方、海外の変電設備向け落下式故障表示器やセマフォア表示器などが伸びず、売上高が微増にとどまったことに加えて、みなみ草津工場増築による減価償却費などの経費が増加したことが利益を圧迫した。
なお、18年1月期通期業績予想は、売上高42億円(前期比11.4%増)、営業利益2億8000万円(同36.9%減)、純利益2億100万円(同33.7%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)