【材料】東芝機は続伸、国内有力証券が目標株価を960円へ引き上げ
東芝機 <日足> 「株探」多機能チャートより
同証券では、LiB(リチウムイオン二次電池)セパレータ用押出成形機や射出成形機、ダイカストマシンの需要増加、射出成形機の収益性改善による利益拡大を見込んでいたが、LiBセパレータ用押出成形機の受注が、中国での旺盛な需要を背景に想定以上に好調と評価。また、原価低減モデルの売上高拡大や、ラインの整流化などで射出成形機の生産性改善も予想以上に進んでいるとして、18年3月期の営業利益予想を52億円から54億円へ、19年3月期を同66億円から71億円へ、20年3月期を同74億円から85億円へ上方修正。株価は今後の業績拡大を十分織り込んでいないと指摘している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2017年12月04日 14時30分