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【材料】【速報】RIZAPグループが新興市場の時価総額トップに!


RIZAPグループ<2928>の11月30日終値円2949時点での時価総額は約7516億円。
札幌アンビシャス上場の銘柄でありながら、ついに新興市場の時価総額でトップ(全市場では195位)となった。

同社に続いて第2位はジャスダック上場のハーモニック・ドライブ・システムズ<6324>:約6737億円。第3位はジャスダック上場の日本マクドナルドHD<2702>:約6522億円となっている。

2018年3月期の通期業績予想は、売上高が前期比57.6%増の1502億円、営業利益が同27.4%増の130億円。同社は上期に積極的に先行投資を行い下期に回収するビジネスモデルであるが、上期の営業利益は当初の40億円予想を23.4%上振れ50億円での着地となった。主力のRIZAP事業がグループ全体の業績を大きく牽引し、第2四半期(7‐9月)において、四半期ベースで本業の営業利益(M&Aの割安購入益「負ののれん」を除く営業利益)が過去最高を達成した。株価は中間決算発表後に一段高の展開となり、24日に上場来高値3090円をつけている。

なお、本日30日は上場子会社の1つであるジーンズメイト<7448>がストップ高。テレビ東京「ガイアの夜明け」の番組サイトにて、次回12月5日放送でRIZAPグループによるジーンズメイトの再建について取り上げることが発表され買い材料となった。

ボディメイクの国内好調・海外の黒字化達成に加え、新規事業(GOLF、ENGLISH、COOK、KIDS)にも積極的なRIZAP関連事業。また、M&A実施後の上場子会社の再建についても大きな関心を集め、株価上昇が止まらない状況となっている。

《MW》

 提供:フィスコ

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