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【材料】ファンドクリGは反落、不動産ソーシングが計画未達となり17年11月期業績予想を下方修正

ファンクリG <日足> 「株探」多機能チャートより
 ファンドクリエーショングループ<3266>は反落。29日の取引終了後、17年11月期の連結業績予想について、売上高を45億7600万円から16億2600万円(前期比51.2%減)へ、営業利益を4億2700万円から1億8000万円(同51.0%減)へ、純利益を3億4300万円から1億4000万円(同56.8%減)へ下方修正したことが嫌気されている。

 同社グループの投資基準に適する案件の発掘・ソーシング(調達)を進めるなか、ソーシングおよび収益計画が未達となったことや、第1四半期に取得した米国不動産のリノベーション計画が遅れたことなどが要因。また、太陽光発電設備関連部門で、計画していた新たな開発案件や既存発電設備の発掘・ソーシングについても同社グループの投資基準に適する案件数が少なかったことも響いたという。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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