【市況】トレードマスターラボの日経先物大作戦　(11月29日)

　「本日も乱高下に注意」

　北朝鮮は29日午前3時18分頃、弾道ミサイル1発を発射したと報道があったが、相場への影響は限定的なのか。

　米株式市場は大幅続伸して引けており、本日の東京株式市場で日経平均株価は押し目買い優勢となるしっかりした展開が見込まれる。

　ドル円は、111円40銭台で推移している。

　日経先物は、2万2600円台で寄り付くことが想定され、上値は2万2640円を回復維持できれば2万2690円を示現、下値は2万2550円を割り込むと2万2500円を示現する可能性。

【今日の独り言】

　日々それなりにボラティリティが大きい。本日も買われすぎる可能性があり、“乱高下”の動きには注意したい。

　“北朝鮮情勢”、“ドル円”、“中国株の動向”は引き続き要警戒。

　「基本、押し目買い、過熱感がある買いとなれば売り、の繰り返しがいーんかも。」

　「(北朝鮮の弾道ミサイル発射は)断じて容認できず」と安倍首相。「毎度、言うだけで何もしない、何もできないのが日本なのかなぁ。だとすればガッカリ…」

◆トレードマスターラボ株式会社　代表取締役社長　堀田勝己
2017年4月トレードマスターラボ株式会社設立。株式会社みんかぶ運営の「トレードマスター225」では「トレードマスターＭ」の名前でメインMCとして登場している。

株探ニュース