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【材料】AMBITION---1Qは19.8%増収、管理戸数は前期末比1,428戸増加の8,920戸と順調に拡大

アンビション <日足> 「株探」多機能チャートより

AMBITION<3300>は14日、2018年6月期第1四半期(2017年7~9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比19.8%増の33.15億円、営業損失が0.50億円(前年同期は0.90億円の損失)、経常損失が0.53億円(同0.95億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失が0.41億円(同0.57億円の損失)となった。

新入学・就職時期に向け、管理戸数を確保したことによる売上原価の増加、その管理人員の増加及び将来に向けた管理システム投資による販売費及び一般管理費が増加した。

プロパティマネジメント事業では、管理戸数は前期末比1,428戸増加の8,920戸となり、入居率は93.8%となった。

2018年6月通期の連結業績予想は、売上高が前期比51.4%増の220.70億円、営業利益が同73.4%増の5.05億円、経常利益が同52.7%増の4.10億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同53.8%増の2.28億円とする11月13日に上方修正した数値を据え置いている。
期初予想と比べると、売上高が46.2%増、営業利益が55.9%増、経常利益が36.6%増、親会社株主に帰属する当期純利益が36.7%となっている。10月6日に実行したヴェリタス・インベストメントの完全子会社化に伴い、第2四半期より9ヵ月分の業績を反映したことから、期初予想からの大幅な修正にいたった。

《MW》

 提供:フィスコ

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