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【市況】日経平均は反落でスタート、円高進行受けトヨタ自などさえない/寄り付き概況

日経平均 <5分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均 : 22390.14 (-133.01)
TOPIX  : 1769.41 (-7.67)

[寄り付き概況]

 24日の日経平均は反落でスタートした。前日の米国市場は感謝祭の祝日で休場であった。22日のNYダウが反落となり、シカゴ日経225先物清算値が大阪比180円安の22400円だったこともあり、こちらにサヤ寄せする格好から売り先行でスタートした。為替相場は1ドル111円30銭台で推移しており、円高進行を受けて輸出関連銘柄を中心にさえない。

 セクターでは、水産農林業、鉱業、建設業、食料品が下落。売買代金上位では、SUMCO<3436>、三菱UFJ<8306>、トヨタ自<7203>、ファナック<6954>、ダイフク<6383>、ファーストリテ<9983>、SUBARU<7270>、ディーエヌエー<2432>、TDK<6762>、コマツ<6301>、JXTG<5020>、日立<6501>が下落。一方で、任天堂<7974>、ソフトバンクG<9984>、スタートトゥデイ<3092>、ソニー<6758>、KDDI<9433>、東京エレクトロン<8035>は上昇。
《SK》

 提供:フィスコ

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