【通貨】東京為替：112円台前半でもみ合い展開もドルは伸び悩む

22日午前の東京市場でドル・円は112円20銭台で推移し、もみ合う展開。日経平均株価は165円高で推移しており、上げ幅はやや縮小しているものの、株高は持続している。ただし、有力な手掛かり材料は不足しており、ドルは112円台前半でのもみ合いがしばらく続くとみられている。ここまでのドル・円は112円23銭から112円50銭で推移。

・ユーロ・円は、131円82銭から132円11銭で推移
・ユーロ・ドルは、1.1733ドルから1.1748ドルで推移

■今後のポイント
・111円台後半で個人勢などのドル買い興味残る
・1ドル＝113円-115円で輸出企業などのドル売り予約増加の可能性

《MK》

　提供：フィスコ