市場ニュース

戻る
 

【材料】サインポストは5060円カイ気配で上場初日の取引を終える

マザーズ指数 <日足> 「株探」多機能チャートより
 きょう東証マザーズ市場に新規上場したサインポスト<3996>は、公開価格と同じ2200円カイ気配でスタートし、その後も気配値を切り上げる展開となっていたが、結局この日は値がつかず、気配値上限の5060円カイ気配で上場初日の取引を終えた。

 金融および公共向けを主力とするコンサルティング事業と、バッチ処理高速化ソリューションや事業性評価サービス、e電子便などを手掛けるソリューション事業、さらに人工知能(AI)を活用したイノベーション事業が事業の柱。AI関連という注目度の高いIPOであることに加えて、きょう付の日本経済新聞で「JR東日本は20日、システム開発のサインポスト(東京・中央)と連携し、大宮駅(さいたま市)で無人店舗の実証実験を始めた」と報じられたことも買い殺到につながったようだ。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

株探からのお知らせ

    日経平均