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【市況】日経平均21日大引け=反発、154円高の2万2416円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 21日の日経平均株価は前日比154.72円(0.70%)高の2万2416.48円と反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1425、値下がりは526、変わらずは86と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはファナック <6954>で、日経平均を18.55円押し上げ。次いで信越化 <4063>が11.13円、ソフトバンク <9984>が7.68円、ファストリ <9983>が7.42円、日東電 <6988>が6.86円と続いた。

 マイナス寄与度は3.41円の押し下げで大塚HD <4578>がトップ。以下、リクルート <6098>が2.67円、アステラス <4503>が2.41円、ダイキン <6367>が1.86円、電通 <4324>が1.86円と並んだ。

 業種別では33業種中28業種が値上がり。1位は石油・石炭で、以下、非鉄金属、鉱業、機械が続いた。値下がり上位にはパルプ・紙、その他製品、医薬品が並んだ。

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