【材料】ブライトパス急伸、多能性幹細胞を用いた免疫機能再建法に関する特許が国内で成立
ブライトパス <日足> 「株探」多機能チャートより
同特許は、T細胞からiPS細胞を樹立し、さらに、樹立したiPS細胞を元のT細胞が有していたTCR遺伝子(T細胞受容体)の組み換え構造を保ったまま、機能的なT細胞へ分化誘導する方法に関する特許。これにより得られたT細胞を患者体内に移植する免疫細胞治療は、がん治療効果向上の有効な手段となることが期待されている。
なお、同特許の成立は、米国に続いて2カ国目。また、18年3月期業績への影響はないとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)