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【材料】住友重が続伸、ごみ焼却灰溶融施設を巡る京都市との訴訟和解で不透明感解消

住友重 <日足> 「株探」多機能チャートより
 住友重機械工業<6302>が続伸。16日の取引終了後、ごみ焼却灰溶融施設の引き渡しを巡る京都市との訴訟について和解のメドが立ったと発表しており、不透明要因が解消されたことを好感した買いが入っている。

 またこれに伴い、和解金見込額および関連費用など約145億円を特別損失として計上することから、18年3月期の連結業績予想で純利益を390億円から280億円(前期比16.7%減)へ下方修正した。なお、売上高は7800億円(同15.7%増)、営業利益は600億円(同23.9%増)の従来見通しを据え置いている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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