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【材料】神戸製鋼所---続落、損益・財務への大きな影響を考慮してみずほ証券が格下げ

神戸鋼 <日足> 「株探」多機能チャートより

神戸製鋼所<5406>は続落。みずほ証券が投資判断を「買い」から「中立」に格下げ、目標株価を1600円から1040円に引き下げていることがマイナス材料視されている。不適合アルミ・銅製品の出荷停止、信用失墜による市場シェア低下、部品交換費用拡大などで、損益、財務に大きな影響が出ると判断しているもよう。存続リスクまでは至らないものの、信用の回復には2年程度かかると判断、来期は経常減益で復配は20.3期以降にずれ込むとみている。
《WA》

 提供:フィスコ

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