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【市況】伊藤智洋が読む「日経平均株価・短期シナリオ」 (11月16日記)

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 日経平均株価は、昨日の下げによって、現在が9月以降の上げ幅全体の修正場面へ入っているという見方が有力になりました。

 その場合、11月末、12月上旬頃まで、2万1000円、または、2万円程度まで、下値を掘り下げる動きを継続すると考えられます。

 どの程度のまでの下げ余地があるかは、一時的な反発の動きがあらわれてからはっきりします。

 本日、2万2000円を割れて一段安になる場合、最初の自律反発場面へ入る可能性を考えておきます。


情報提供:パワートレンド=伊藤智洋のPower Trend

【伊藤智洋 プロフィール】
1996年に投資情報サービス設立。メールマガジン、株価、商品、為替の市況をネット上で配信中。「株の値動きは4回のうち3回当てられる」(KADOKAWA)など著書多数。

◆伊藤智洋のチャート分析の決定版◆
「儲かる! 相場の教科書 ローソク足チャート 究極の読み方・使い方」(日本実業出版社)。

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