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2017年11月15日13時46分

【材料】セグエグループ---3Qは各段階利益で同期比最高益、2桁増収大幅増益。通期業績予想上方修正、大幅増収増益見込

セグエG <日足> 「株探」多機能チャートより

セグエグループ<3968>は14日、2017年12月期第3四半期(2017年1~9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比13.8%増の57.01億円、営業利益が同161.0%増の3.37億円、経常利益が147.6%増の3.51億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が156.3%増の2.44億円となり、各段階利益はいずれも同期比で最高益を更新した。

新規取扱いを含む製品及びサービス並びにそれらを組み合わせたソリューションの大手企業への販売に積極的に取り組み、セキュリティ、ITインフラ共に大型案件を含み販売が拡大した。また、自社開発製品「SCVX」の販売も堅調に推移した。4月には連結子会社であるジェイズ・コミュニケーションにセキュリティプラットフォーム事業部を新設し、「SCVX」を中核とする関連ソリューションの販売強化に取り組んでいる。

ソリューションプロダクト事業の売上高は前年同期比24.4%増の29.66億円、ソリューションサービス事業の売上高は同4.2%増の27.34億円となった。利益については、「SCVX」等のセキュリティ製品の販売に加え、付随するサービス(構築・設計等のプロフェッショナルサービス及びサポートサービス)が押し上げた結果、増益となった。

なお、2017年12月期通期の連結業績予想については、同日に上方修正を発表している。
売上高が前期比12.1%増(前回予想比1.5%増)の77.10億円、営業利益が同63.8%増(同17.9%増)の3.57億円、経常利益が同48.5%増(同18.1%増)の4.24億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同79.6%増(同16.2%増)の2.91億円としている。

売上高では、新規取扱いや自社開発製品「SCVX」を含むセキュリティ製品、ITインフラ製品共に大型案件を含み販売が堅調に推移していることが、上方修正の要因のようだ。
利益面では、セキュリティ製品の販売による寄与に加え、付随するサービス(構築・設計等のプロフェッショナルサービス及びサポートサービス)が押し上げ、一方で販売管理費は当初の予想を下回ったことなどから、上方修正に至った。

また、中核子会社であるジェイズ・コミュニケーションの出資先であるナレッジスイートの上場(予定)による業績に与える影響は、現時点で詳細な影響額が未定であるため、上記修正に加味していないとのこと。

《MW》

 提供:フィスコ

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