【市況】トレードマスターラボの日経先物大作戦 (11月15日)
トレードマスターラボ株式会社 代表取締役社長 堀田勝己
「上値切り下げ、下値切り上げのボックス相場!?」
14日のニューヨーク外国為替市場ではドルが2ヵ月で最大の下げ幅。また、米株式市場は下げ、国債は上昇した。
本日の日経先物は、2万2300円前後で寄り付くことが想定され、上値は2万2400円を回復維持できれば2万2450円を示現、下値は2万2300円を割り込むと2万2250円を示現する可能性。
【今日の独り言】
持論ですが、ファンダメンタルズもテクニカル指標も全てが後づけ。売られた後に、それらしい理由を言うだけのことと、テクニカルもそれに沿って動くからだ。
株もFXも楽しいけど、“日経先物”も楽しいっすよ。“規則性”があるのと、インサイダー取引などなく“最もフェアな市場”だと思うし。
日経先物は、昨日同様に今日も、上がれば売り、下がれば買いからのデイトレードでのスキャルピングが有効っぽいなぁ。
できれば直近安値“2万2110円”を割り込んできてほしいけれど、今日じゃないだろうな。
◆トレードマスターラボ株式会社 代表取締役社長 堀田勝己
2017年4月トレードマスターラボ株式会社設立。株式会社みんかぶ運営の「トレードマスター225」では「トレードマスターM」の名前でメインMCとして登場している。
株探ニュース