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【市況】日経平均は91円高でスタート、東京エレクトロンやファナックが堅調/後場の寄り付き概況

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均 : 22472.13 (+91.14)
TOPIX  : 1783.03 (-0.46)

[後場寄り付き概況]

 日経平均は前引け値から上げ幅を拡大してスタート。ランチタイムの225先物は22450-22500円でのもち合い、差し引き20億円の買い越しとの観測。足元で調整をみせていた指数インパクトの大きい東エレク<8035>などの値がさハイテク株への押し目買いが目立っており、指数をけん引している。一方で、日経平均は22500円処でこう着感が強まる格好となっている。

 セクターでは、金属製品、ゴム製品、その他製品、電気機器が上昇。売買代金上位では、任天堂<7974>、SUMCO<3436>、ソニー<6758>、東京エレクトロン<8035>、ファナック<6954>、NTT<9432>、信越化学<4063>、ブリヂストン<5108>、ブイ・テクノロジー<7717>が上昇。一方で、ソフトバンクG<9984>、みずほ<8411>、楽天<4755>、日本郵政<6178>、三井住友<8316>、平田機工<6258>、THK<6481>は下落。
《SK》

 提供:フィスコ

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