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【市況】ETF売買動向=14日前引け、中国A300、ハンセンブルが新高値

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 14日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比6.3%増の1367億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同4.8%増の1257億円だった。

 個別ではChinaAMC CSI300 Index ETF <1575> 、南方 FTSE 中国A株50 ETF <1576> 、ダイワ素材・化学上場投信・TOPIX-17 <1637> 、iシェアーズ米国リート ETF <1659> 、NEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> が新高値。上場ファンドJリート <1345> 、SMAM 東証REIT指数上場投信 <1398> 、iシェアーズ 米ドル建て投資適格社債 ETF <1496> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではMAXISトピックスリスクコントロール(10%) <1574> は4.66%安、MAXIS JAPAN クオリティ150上場投信 <1460> は3.38%安と大幅に下落。

 日経平均株価が60円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金854億4100万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均1306億400万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が191億1900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が58億6700万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が46億8400万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が25億6600万円、上場インデックスファンド225 <1330> が13億9900万円の売買代金となった。

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