【市況】日経平均14日前引け＝5日ぶり反発、60円高の2万2441円

　14日前引けの日経平均株価は5日ぶり反発。前日比60.25円（0.27％）高の2万2441.24円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は700、値下がりは1234、変わらずは99と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を15.21円押し上げ。次いで京セラ <6971>が14.47円、トレンド <4704>が5.94円、ファストリ <9983>が4.82円、ＴＤＫ <6762>が3.71円と続いた。

　マイナス寄与度は9.46円の押し下げでソフトバンク <9984>がトップ。以下、エプソン <6724>が2.89円、楽天 <4755>が2.84円、スズキ <7269>が2.71円、味の素 <2802>が1.95円と並んだ。

　業種別では33業種中8業種が値上がり。1位は金属製品で、以下、その他製品、ゴム製品、ガラス・土石が続いた。値下がり上位には倉庫・運輸、水産・農林、海運が並んだ。

株探ニュース