【市況】トレードマスターラボの日経先物大作戦　(11月14日）

「いったんの調整完了か！？」

　昨晩、米株式市場は2万3439.70ドルと前日から17.49高で引けている。

　昨日にも日経先物は、“2万3430円の年内天井打ちか！？”との見方もあるが、2万5000円、3万円の高値を目指すだろうとの声も。はたして！？

　本日の日経先物は、2万2300円台で寄り付くことが想定され、上値は2万2400円を回復維持できれば2万2490円を示現、下値は2万2250円を割り込むと2万2210円を示現する可能性。

【今日の独り言】

　日経先物は、昨晩ナイトセッションでさらに下押し“12月限、2万2110円”をつけ直近安値を更新。

「まだまだ下げてくれ！」と思いながらも2万3000円台の売り持ちなどはいったん全て2万2200円以下にて手仕舞いが有効と判断。

　その後ナイトセッションでの日経先物は、2万2400円と早朝5時半に引けている。

　ここらになって“地政学リスク”がどうのこうのとの話が出てきて、12月のメジャーSQまで日経平均株価、日経先物ともに“2万2000円を割れてくる可能性も十分にあるため”買いからのエントリーには気をつけたい。

　今日は、上がれば売りから、下がれば買いからのデイトレードでのスキャルピングが有効っぽいなぁ。

◆トレードマスターラボ株式会社　代表取締役社長　堀田勝己
2017年4月トレードマスターラボ株式会社設立。株式会社みんかぶ運営の「トレードマスター225」では「トレードマスターＭ」の名前でメインMCとして登場している。

株探ニュース