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【市況】NY原油:小幅高で56.76ドル、OPEC主導による減産期限延長への期待も


NY原油先物12月限は小幅高(NYMEX原油12月限終値:56.76 ↑0.02)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物12月限は前日比+0.02ドルの56.76ドルで取引を終えた。石油輸出国機構(OPEC)の減産延長への期待が買い材料となった。OPEC月報で10月のOPEC加盟国の原油生産高は前月から減少したことが指摘されており、原油先物相場に対する支援材料となった。ただし、足元の需給関係の大幅な改善は期待できないとの見方は残されており、原油先物はやや上げ渋った。
《CS》

 提供:フィスコ

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