【材料】DDSがS安ウリ気配、17年12月期業績予想を一転赤字に下方修正
ディディエス <日足> 「株探」多機能チャートより
主力のバイオメトリックス事業で、自治体や官庁外郭団体の大口案件2件を含む自治体・官公庁および民需案件の受注が、来期以降にずれ込んだことが要因。また、新規事業であるFIDO関連事業やライセンス事業の進捗が遅れていることも響くとしている。
なお、同時に発表した第3四半期累計(1~9月)決算は、売上高6億2600万円(前年同期比5.8%増)、営業損益1億5900万円の赤字(前年同期2億7200万円の赤字)、最終損益1億5700万円の赤字(同3億600万円の赤字)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)