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【市況】10日の日本国債市場概況:債券先物は150円84銭で終了


<円債市場>
長期国債先物2017年12月限
寄付150円94銭 高値150円96銭 安値150円82銭 引け150円84銭
売買高総計27717枚

2年 382回 -0.185%
5年 133回 -0.110%
10年 348回 0.040%
20年 162回 0.570%

債券先物12月限は、150円94銭で取引を開始。日本株続落を警戒して買いが先行し、150円96銭まで上げた。その後、日銀が実施した国債買い入れオペで超長期の需給緩和が示されたとして売りになり、150円82銭まで下落した。現物の取引では、全年限で売りが優勢になった。

<米国債概況>
2年債は1.64%、10年債は2.37%、30年債は2.86%近辺で推移。
債券利回りは上昇。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は0.39%、英国債は1.30%で推移、オーストラリア10年債は2.61%、NZ10年債は2.91%。(気配値)


[本日の主要政治・経済イベント]
・24:00 米・11月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値(予想:100.9、10月:100.7)

《KK》

 提供:フィスコ

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