【材料】ＤＤホールディングス---10月度の月次売上高を発表、客単価は前年に比べ堅調に推移

ＤＤホールディングス<3073>は10日、2017年10月度の月次売上高等前年同月比及び出退店等の店舗の状況を発表した。なお、6月1日付で連結子会社化したゼットン<3057>と商業藝術(本社:東京都渋谷区)は含んでいない。

全店前年同月比は、売上高は2.7％増、客数は98.9％、客単価は3.9％増。既存店前年同月比では、売上高は前年同月並み、客数は97.9％、客単価は2.1％増となった。飲食事業前年同月比では、売上高は98.4％、客数は95.7％、客単価は2.8％増。アミューズメント事業前年同月比では、売上高3.8％増、客数は1.2％増、客単価は2.5％増となった。なお、客数が前年同月に比べ減少しているのは、台風の影響によるもので一時的な要因とみられる。

店舗数は、飲食事業で「GLASS DANCE 品川港南」を新規出店、退店はなく月末店舗数は223店舗、アミューズメント事業で「THE PUBLIC RED AKASAKA」「GLANSIT AKIHABARA～COMFORT CAPSULE HOTEL～」の2店舗を新規出店、退店はなく55店舗、国内の月末店舗数は278店舗となった。

《MW》

　提供：フィスコ