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【材料】ダイキョーニシカワは4日ぶり反発、増収効果やコスト低減活動で18年3月期通期の業績予想を上方修正

DNC <日足> 「株探」多機能チャートより
 バンパーなど自動車樹脂部品を製造するダイキョーニシカワ<4246>は4日ぶりに小幅反発している。同社は7日取引終了後、18年3月期通期の連結業績予想の上方修正を発表した。売上高を1620億円から1670億円(前期比7.3%増)へ、営業利益を156億円から167億円(同16.2%増)へ、最終利益を112億円から118億円(同16.9%増)へそれぞれ増額した。

 売上高は、主要販売先への製品売上増などにより、前回予想を上回る見込みとなった。利益については、増収効果やコスト低減活動、為替変動の影響などにより、前回予想を上回る見込みとなった。

 あわせて発表した第2四半期累計の連結決算は、売上高813億6700万円(前年同期比9.3%増)、営業利益84億800万円(同13.3%増)、最終利益60億8300万円(同20.7%増)だった。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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