【材料】スクリーンが5連騰、18年3月期業績・配当予想の上方修正と自社株買い発表を好感
スクリン <日足> 「株探」多機能チャートより
半導体機器事業で、ロジックメーカー向けが増加するとともに、ファウンドリーやメモリーメーカー向けの売り上げが堅調に推移しているほか、足もとの受注状況から売上高・利益が想定を上回る見込みとなったという。なお、第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高1538億3400万円(前年同期比13.0%増)、営業利益169億1800万円(同38.9%増)、純利益106億6600万円(同12.8%増)だった。
同時に、30万株(発行済み株数の0.64%)、または20億円を上限とする自社株買いを発表しており、これをも好材料視されているようだ。取得期間は11月1日から来年3月31日までで、株主利益の還元および資本効率の向上を図るためとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)