【材料】スクロールは一時17%高、9月中間期営業利益が計画を大きく上回って着地
スクロール <日足> 「株探」多機能チャートより
消費者の低価格志向が強まるなか、通販事業でカタログ掲載商品数・ページ数の見直しや配布の効率化といった改善施策の実施が奏功したことで、想定以上に収益力が回復したという。また、eコマース事業が引き続き好調なことも寄与した。
なお、18年3月期通期業績予想は、健粧品事業における新規子会社の組織体制の強化などによる費用増を見込み、売上高600億円(前期比1.9%増)、営業利益17億円(同36.8%増)、純利益12億円(同78.5%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)