【材料】シャープ大幅続伸、中小型液晶パネルなど好調で18年3月期営業利益予想を上方修正
シャープ <日足> 「株探」多機能チャートより
売上高は2兆5100億円(前期比22.4%増)で据え置いたものの、中小型液晶パネルが好調に推移していることに加えて、液晶テレビの販売増などが牽引役となり、9月中間期業績は計画を上振れて着地しており、足もとの好業績を反映させた。
なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高1兆1151億6500万円(前年同期比21.3%増)、営業利益405億6200万円(同513.4倍)、最終損益347億3900万円の黒字(前年同期454億2000万円の赤字)で、営業利益は従来計画の370億円を上回った。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)