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【材料】藤倉化成<4620>のフィスコ二期業績予想

藤倉化 <日足> 「株探」多機能チャートより

※この業績予想は2017年10月17日に執筆されたものです。最新の情報が反映されていない場合がありますのでご了承ください。

藤倉化成<4620>

3ヶ月後
予想株価
700円

プラスチック用コーティング材の草分け的な存在。建築用塗料や導電性ペースト材、トナー用樹脂も手掛ける。配合、合成技術が強み。コーティング部門は国内需要堅調。合成樹脂部門が苦戦。18.3期1Qは業績低調。

電子材料部門は海外向け需要に回復の兆し。化成品部門は粘着剤ベースの需要が順調。塗料部門は低調。18.3期通期は業績伸び悩む見通し。業績面は織り込み済み。PBRは1倍割れで、株価は割安感是正の動きが先行へ。

会計期/実予/売上高/営業利益/経常利益/純利益/EPS/配当
18.3期連/F予/58,000/2,800/3,000/1,900/59.69/16.00
19.3期連/F予/60,500/3,300/3,500/2,300/72.26/16.00
※単位:百万円、円、F予:フィスコ予想

執筆日:2017/10/17
執筆者:YK

《FA》

 提供:フィスコ

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