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2017年10月24日08時37分

【通貨】今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆133円台前半で推移か

ユーロ円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより

ユーロ・ドルは、1.1714ドル(2015/8/24)まで反発した後に1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、欧州中央銀行(ECB)は9月の理事会で金融緩和策縮小を検討するとの思惑などで1.2092ドル(2017/08/29)まで上昇した。ユーロ・円は、英国民投票でEUからの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後114円85銭(2017/04/17)から134円41銭(2017/09/22)まで買われた。スペイン・カタルーニャ自治州の独立を阻止する動きが出ているが、中央政府との対立は続いている。スペインの内政不安を嫌気してリスク選好的なユーロ買いは抑制される可能性がある。

本日のユーロ・円は主に133円台前半で推移か。米ドル・円相場に大きな動きがない場合、ユーロの対円レートは133円台後半で上げ渋る展開になりそうだ。

【ユーロ売り要因】
・ECBは金融緩和策の早急な縮小は計画していないとの見方
・米年内追加利上げ&バランスシート縮小開始
・スペイン内政不安

【ユーロ買い要因】
・ECBは10月にQE縮小計画を発表するとの見方
・米長期金利低下
・スペイン・カタルーニャ自治州の独立は困難との見方

《CS》

 提供:フィスコ
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