【市況】日経平均23日大引け＝15日続伸、239円高の2万1696円

　23日の日経平均株価は前週末比239.01円（1.11％）高の2万1696.65円と15日続伸し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1638、値下がりは312、変わらずは80と、値上がり銘柄の割合は80％を超えた。

　日経平均プラス寄与度トップはファナック <6954>で、日経平均を21.71円押し上げ。次いで東エレク <8035>が17.25円、ファストリ <9983>が15.96円、京セラ <6971>が13.73円、ソフトバンク <9984>が13.69円と続いた。

　マイナス寄与度は2.52円の押し下げで花王 <4452>がトップ。以下、電通 <4324>が2.23円、セブン＆アイ <3382>が2.04円、ユニファミマ <8028>が0.74円、アステラス <4503>が0.74円と並んだ。

　業種別では33業種中32業種が上昇し、下落は空運の1業種のみ。値上がり率1位はパルプ・紙で、以下、鉄鋼、電気機器、化学、保険、鉱業と続いた。

株探ニュース