【市況】14時の日経平均は239円高の2万1697円、ファナックが19.29円押し上げ

　23日14時現在の日経平均株価は前週末比239.50円（1.12％）高の2万1697.14円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は1628、値下がりは328、変わらずは74と、値上がり銘柄の割合が80％を超えている。

　日経平均プラス寄与度トップはファナック <6954>で、日経平均を19.29円押し上げている。次いでファストリ <9983>が16.70円、東エレク <8035>が16.33円、ソフトバンク <9984>が15.92円、京セラ <6971>が14.03円と続く。

　マイナス寄与度は2.3円の押し下げで花王 <4452>がトップ。以下、セブン＆アイ <3382>が1.97円、電通 <4324>が1.86円、アステラス <4503>が0.65円、トヨタ <7203>が0.41円と続いている。

　業種別では33業種中32業種が上昇し、下落は空運の1業種のみ。値上がり率1位はパルプ・紙で、以下、鉱業、保険、鉄鋼、電気機器、金属製品と続いている。

　※14時0分5秒時点

株探ニュース