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【材料】トヨタ、SUBARUなど自動車株に買い優勢、1ドル=113円台後半の円安が追い風に

トヨタ <日足> 「株探」多機能チャートより
 トヨタ自動車<7203>、ホンダ<7267>、SUBARU<7270>など自動車株に買い先行。前週末の米国株市場でNYダウが急伸で過去最高値を更新、ほぼ高値引けとなったことに加え、外国為替市場でドル買いの動きが強まり1ドル=113円台後半の円安に振れていることから、為替感応度の高い自動車セクターには国内外機関投資家を中心とした買いが流入している。トヨタとSUBARUの通期想定為替レートは1ドル=110円、ホンダは1ドル=107円で実勢はそれよりかなり円安に振れていることで、輸出採算改善が利益を後押しするとの見方が強まっている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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