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【市況】20日の日本国債市場概況:債券先物は150円31銭で終了


<円債市場>
長期国債先物2017年12月限
寄付150円44銭 高値150円46銭 安値150円27銭 引け150円31銭
売買高総計33926枚

2年 381回 -0.140%
5年 133回 -0.085%
10年 348回 0.070%
20年 162回 0.605%

債券先物12月限は、150円44銭で取引を開始。米上院が予算決議案を可決したことを受けて、税制改革(歴史的な減税)が前進するとの思惑から米国10年債利回りが上昇し、ドル高・円安も進んだことで売りが優勢になり、150円46銭から150円27銭まで下落した。現物の取引でも、全年限で売りになった。

<米国債概況>
2年債は1.56%、10年債は2.36%、30年債は2.87%近辺で推移。
債券利回りは上昇。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は0.43%、英国債は1.31%で推移、オーストラリア10年債は2.78%、NZ10年債は2.94%。(気配値)


[本日の主要政治・経済イベント]
・21:30 カナダ・9月消費者物価指数(前年比予想:+1.7%、8月:+1.4%)
・21:30 カナダ・8月小売売上高(前月比予想:+0.5%、7月:+0.4%)
・23:00 米・9月中古住宅販売件数(予想:530万件、8月:535万件)
・03:00 メスター米クリーブランド連銀総裁が討論会参加
・08:30 イエレン米FRB議長講演(金融危機からの金融政策)

《KK》

 提供:フィスコ

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