【市況】日経平均20日大引け＝14日続伸、9円高の2万1457円

　20日の日経平均株価は前日比9.12円（0.04％）高の2万1457.64円と14日続伸し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は890、値下がりは1047、変わらずは93。

　日経平均プラス寄与度トップはソフトバンク <9984>で、日経平均を8.13円押し上げ。次いでリクルート <6098>が6.01円、花王 <4452>が4.64円、東エレク <8035>が4.27円、信越化 <4063>が3.15円と続いた。

　マイナス寄与度は4.16円の押し下げで京セラ <6971>がトップ。以下、テルモ <4543>が3.34円、電通 <4324>が2.97円、アルプス <6770>が2.6円、ダイキン <6367>が2.41円と並んだ。

　業種別では33業種中17業種が値上がり。1位は水産・農林で、以下、ゴム製品、保険、化学が続いた。値下がり上位には海運、銀行、パルプ・紙が並んだ。

株探ニュース