【市況】ETF売買動向=20日寄り付き、日経レバの売買代金は139億円とやや低調
日経平均 <5分足> 売買代金 「株探」多機能チャートより
個別ではNEXT S&P500 VIX インバース <2049> 、NEXT 医薬品 <1621> 、NEXT NOTES低ベータ50 <2069> 、ダイワ上場投信-MSCI日本株女性活躍指数(WIN) <1652> 、ダイワ上場投信-MSCI日本株人材設備投資指数 <1479> など6銘柄が新高値。国際のETF VIX短期先物指数 <1552> が新安値をつけている。
そのほか目立った値動きではETFS ニッケル上場投資信託 <1694> が5.58%高と大幅な上昇。
一方、NEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> は3.99%安、中国H株ブル2倍上場投信 <1572> は3.53%安、日経300上場投信 <1319> は3.03%安と大幅に下落している。
日経平均株価が73円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金139億1900万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均153億2400万円を下回っている。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が51億4100万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が9億2400万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が8億2000万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が5億5000万円、ダイワ日経レバレッジ・インデックス <1365> が5億3600万円の売買代金となっている。
株探ニュース