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【市況】19日の日本国債市場概況:債券先物は150円38銭で終了

NYダウ <日足> 「株探」多機能チャートより

<円債市場>
長期国債先物2017年12月限
寄付150円28銭 高値150円45銭 安値150円26銭 引け150円38銭
売買高総計35559枚

2年 381回 -0.150%
5年 133回 -0.095%
10年 348回 0.060%
20年 162回 0.595%

債券先物12月限は、150円28銭で取引を開始。前日の米株高・長期金利上昇を受けて売りが先行し、150円26銭まで下げた。その後、財務省が実施した5年債入札の結果が順調だったとの見方から買いが優勢になり、150円45銭まで上昇した。現物の取引では、2年債、5年債、10年債が買われ、20年債はもみ合いになった。

<米国債概況>
2年債は1.55%、10年債は2.33%、30年債は2.84%近辺で推移。
債券利回りは低下。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は0.39%、英国債は1.29%で推移、オーストラリア10年債は2.76%、NZ10年債は2.91%。(気配値)


[本日の主要政治・経済イベント]
・21:30 米・10月フィラデルフィア連銀製造業景況指数(予想:22.0、9月:23.8)
・21:30 米・先週分新規失業保険申請件数(予想:24.0万件、前回:24.3万件)
・22:30 ジョージ米カンザスシティー連銀総裁講演(米国経済)
・23:00 米・9月景気先行指数(前月比予想:+0.1%、8月:+0.4%)
・欧州連合(EU)首脳会議(20日まで)
・トランプ米大統領がイエレンFRB議長と会談予定

《KK》

 提供:フィスコ

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